メルカリ、三菱総合研究所と共同研究 シェアリング時代の新たな消費モデル「SAUSE(ソース)」で購買心理に変化
メルカリは三菱総合研究所とシェアリングエコノミーに関する共同研究を実施。フリマアプリで洋服や化粧品を購入した利用者の行動心理などを調査した結果、モノの「所有」から「利用」へと価値観が変化し、従来とは異なる消費者行動が見られました。三菱総合研究所はこの新しい消費モデルを「SAUSE(ソース)」と定義しました。
メルカリは三菱総合研究所とシェアリングエコノミーに関する共同研究を実施。フリマアプリで洋服や化粧品を購入した利用者の行動心理などを調査した結果、モノの「所有」から「利用」へと価値観が変化し、従来とは異なる消費者行動が見られました。三菱総合研究所はこの新しい消費モデルを「SAUSE(ソース)」と定義しました。
シェアリングエコノミーを引越しに取り入れた新しいシェアエコ「Hi!MOVE」が2019年1月にサービスを開始しました。トラックの空きスペースの活用で引越し料金を抑え、写真だけで見積りが分かる仕組みを構築しました。翌2月には家具シェアサービス「airRoom」との業務提携も開始、「引越し難民問題」解決の一つの手段としても注目が集まります。
Ancarは個人間の中古車売買をサポートするサービスです。既存の中古車売買のデメリットをITで解消し、安全な中古車売買を実現しました。また、車検や故障に対しても手厚いサービスを提供しています。今後は資金調達により、見積もりや決済サービス充実させ、顧客にとって満足のいく取引ができるようにさらにサービスの質を高めていく計画です。
新規参入が難しいと言われるシェアリングエコノミーに、新たなマーケットプレイスが続々リリースされています。日本初のプラットフォームなど注目のサービスについて、シェアリングエコノミーの市場規模やプラットフォーム事業者の必要性などに触れつつご紹介します。
これまでのシェアリングエコノミーサービスはオープンなプラットフォームでしたが、今回登場した福利厚生サービスの「Worker's Market」は、428万人の福利厚生会員向けに展開されています。「Worker's Market」の特徴やシェアリングエコノミーサービスがいかに成長しているかを見てみましょう。
CtoCビジネスが活発となっている中、マーケットプレイスの歴史や日本ではどのようなマーケットプレイスが利用されているのか、どのような売り手と買い手のマッチングサービスを提供しているのか、そして、売り手と買い手の顔が見えないマーケットプレイスでのトラブルを見てみましょう。